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最高位1位と100位の両ポジションをもつアーティスト

 最高位100位は、50年代後半から年に数曲づつ記録されはじめ、62年に10曲、66年には11曲記録されるなど、70年代はじめまでは、珍しいものではありませんでした。
 しかし、その後徐々に減少しはじめ、78年から87年までは1曲も記録されず、90年代に入ってからも、2~3年に1曲程度の希少なポジションとなりました。
 この希少なポジションである最高位100位と最高位1位という両極にあるポジションを、ともに有するアーティストは21組。当然ヒット曲の多い アーティストは、両者を併せ持つ傾向にありますが、130曲を超えるヒット曲を有するプレスリー(両面ヒット曲もあるため、ポジションのついた HOT100曲は137曲)は1位18曲に対し、最高位100位ゼロ(99位1曲)、これに続くジェームズ・ブラウン(HOT100ヒット93曲)は、 100位が1曲あるものの、1位は無し(最高位は3位)と、「実力と運」に恵まれなければ、達成できない珍記録ということができます。

・60曲のHOT100ヒッツをもつPAT BOONEは、60曲目(最後のHOT100ヒッツ)が100位
 なおPETER,PAUL & MARY(HOT100ヒッツ19曲)、TURTLES(同17曲)、TENNESSEEERINE FORD(同11曲)も最後のヒット曲が100位
・BERT KAEMPFERT & HIS ORCHESTRAは初チャートイン曲がNO.1で、最後のチャートイン曲(11曲目)が100位
・B.J. THOMASは、100位(「HAPPIER THAN THE MORNING SUN」、72年10月7日付け~2週)に続き、1位(「ANOTHER SOMEBODY DONE SOMEBODY WRONG SONG」)を獲得。

 なお最高位100位を2曲もつアーティストは、BABY WASHINGTON(HOT100ヒット9曲、最高位40位)とJIMMIE BEAUMONT。とくにJIMMIE BEAUMONTは放ったHOT100ヒット2曲が、ともに最高位100位というチャート史上最も不運(幸運?)なアーティストとして、その名を残しています。
 
  HOT100
HITS
NO.1
HITS
NO.100
HITS
ARETHA FRANKLIN 73 2 1
PAT BOONE 60 6 1
RICKY NELSON 53 2 1
MIRACLES 46 2 1
ANDY WILLIAMS 45 1 1
BOBBY DARLIN 41 1 1
SHIRELLES 26 2 1
B.J. THOMAS 26 2 1
MARY WELLS 23 1 1
WELK LAWRENCE 20 1 1
PETER,PAUL & MARY 19 1 1
TURTLES 17 1 1
PEACHES & HERB 16 1 1
TOMMY EDWARDS 14 1 1
ASSOCIATION 13 2 1
ARCHIE BELL & THE DRELLS 11 1 1
TENNESSEEERINE FORD 11 1 1
BOBBIE GENTRY 11 1 1
BERT KAEMPFERT & HIS ORCHESTRA 11 1 1
JOEY DEE & THE STARLITER 9 1 1
SEAL 6 1 1

 2000年まで

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