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下位からジャンプアップしてTOP40入りしたシングル(Cashbox1960年代編)

Billboard(BB)編に続き、Cashbox1960年代(CB編)。
1960年代編と言いつつ対象は、CBシングルチャートがTOP100に拡大された1958年9月13日付けから1969年12月最終週まで。

 この期間に最も大きくジャンプアップしてTOP40入りしたのはMy Happiness/Connie Francis。
1958/12/13付けで先週の100位から66ランクアップし、34位にジャンプアップしています。

 同作を筆頭に前週から50ランク以上アップしてTOP40に飛び込んだのは25作。
 うちGet Off Of My Cloud/Rolling Stones(65→5)、(Now And Then There's) A Fool Such As I/Elvis Presley(62→8)、Snoopy Vs. The Red Baron/Royal Guardsmen(57→5)が50ランク以上アップし、いきなりTOP10入りしています。

 多くの作品は、登場2週目で大きくジャンプアップしていますが、登場から数週を経ていきなりジャンプアップ、という作品も存在します。
 Blood, Sweat & TearsのSpinning Wheelは1969/5/31付けで84位に初登場。翌週は75位と9ランクアップに止まりましたが、次週一気に19位への大ジャンプアップ。
 同じくB,S&TのYou've Made Me So Very Happyも87→77→64ときて翌週17位にジャンプアップを見せています。

■前週から50ランク以上ジャンプアップし、top40入りしたシングル(Cashbox1960年代編)
Date LW-TW TW LW 2wk Title Artist
1958/12/13 -66 34 100 - My Happiness Connie Francis
1959/02/21 -63 32 95 - Alvin's Harmonica David Seville & Chipmunks
1960/05/07 -62 38 100 - Ding-A-Ling Bobby Rydell
1966/12/10 -62 20 82 - I'm A Believer Monkees
1961/04/08 -61 37 98 - You Can Depend On Me Brenda Lee
1965/10/16 -59 6 65 - Get Off Of My Cloud Rolling Stones
1969/06/14 -56 19 75 84 Spinning Wheel Blood, Sweat & Tears
1961/01/28 -56 40 96 - Where The Boys Are Connie Francis
1968/03/30 -55 28 83 - Honey Bobby Goldsboro
1960/02/27 -55 37 92 - Puppy Love Paul Anka
1968/09/21 -54 15 69 - Revolution Beatles
1959/04/04 -54 8 62 - (Now And Then There's)A Fool Such As I Elvis Presley
1961/08/19 -53 35 88 100 Does Your Chewing Gum Lose Its Flavor Lonnie Donegan
1959/03/07 -53 26 79 - Never Be Anyone Else But You Ricky Nelson
1959/04/11 -52 38 90 - Take A Message To Mary Everly Brothers
1965/06/19 -52 14 66 - (I Can't Get No) Satisfaction Rolling Stones
1966/12/24 -52 5 57 79 Snoopy Vs. The Red Baron Royal Guardsmen
1965/08/28 -52 33 85 - Laugh At Me Sonny
1968/09/28 -51 32 83 - Suzie Q. (Pt. 1) Creedence Clearwater Revival
1961/10/14 -51 20 71 - Big Bad John Jimmy Dean
1964/09/12 -51 26 77 - Do Wah Diddy Diddy Manfred Mann
1961/09/30 -50 20 70 - Runaround Sue Dion
1965/11/13 -50 23 73 - I Got You (I Feel Good) James Brown & Famous Flames
1960/09/10 -50 22 72 - Mr. Custer Larry Verne
1968/07/20 -50 30 80 89 Classical Gas Mason Williams

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コメント

Beatles Era以降が守備範囲の私には、懐かしい曲が多いです。

特にBlood, Sweat & Tearsは中学の頃からの愛聴盤で思い入れが深いです。
Erik Satie主題の変奏曲で始まり、終わる構成は、今聴いても見事としかいいようがありません。
逆にこの一枚の完成度があまりに高くて、彼らの他のアルバムを聴くことは殆どないほどです。
収録されている3曲のヒットシングルも、Motownのリメイク、メンバーの曲、無名だったLaura Nyroの曲とバリエーションに富んでおり、Al Kooperがいなくなったのが功を奏したようですね。

あとNeil Diamond作の"I'm A Believer"、Bobby Russell作の"Honey"は、作品がアーティストのキャラにうまくハマった好例のように思います。
大ヒットで聴き慣れたせいもあるのでしょうが、作者が演奏したバージョンはどちらもボーカルが曲の魅力を引き出せていない感じがします。

チャートアクションに関しては、Cashboxの方が激しいように感じていたので意外でした。
Billboardで60sのbiggest moverと言えば"Harper Valley P.T.A."が有名ですが、これほど大きな上昇はなかったんですね~
そう言えば、ちょっとタイトルからは外れるんですが、Cashboxにも"The Little Drummer Boy"のように同じ曲で50位以上のジャンプアップを2回記録した曲はあるんでしょうか?
私の守備範囲の曲ではないのですが、ふとその昔にラジオで聴いたことを思い出して気になりました。

  • 2016/03/26(土) 23:26:07 |
  • URL |
  • starfort #mQop/nM.
  • [ 編集]

starfortさん

>特にBlood, Sweat & Tearsは中学の頃からの愛聴盤で思い入れが深いです。

さすがに私はリアルタイム世代ではありませんが、
BS&Tの初期作品が初CD化された30年ほど前にまとめて購入。
買いたてのCDプレイヤーで聴いていたのが思い出深いです。
当時(30年ほど前)は初期3作とベスト盤の合わせて4枚を
繰り返し聴いていましたが、個人的には一作目の不思議な感覚が好きですね。
その後、6作目まで買い揃えましたが、4作目以降、特に5,6作目は
1~2回聴いただけで処分してしまいました(苦笑)

>Billboardで60sのbiggest moverと言えば"Harper Valley P.T.A."が有名ですが、これほど大きな上昇はなかったんですね~

CB全期間(1996年まで)を通じて最大のジャンプアップを記録したのが、
My Happinessの66ランクアップですから、
意外とおとなしめのチャートアクションだったんですね。
ちなみにHarper Valley P.T.A.の両チャートでの
チャートアクション(1位までの)は以下の通りです。
BB 81→7→4→2→1
CB 47→29→4→1

>Cashboxにも"The Little Drummer Boy"のように同じ曲で50位以上のジャンプアップを2回記録した曲はあるんでしょうか?

マニアックなご質問ありがとうございます。
CB全期間を通じて前週から50ランクアップ以上を記録した作品は
57作ありますが、同作の2回記録はありません。
惜しいところではSherry/Four Seasonsが100位→58位→12位と42ランクアップ、
46ランクアップを2週連続で記録しています。
ここらは改めてネタとしてご紹介したいと思います。

  • 2016/03/27(日) 11:16:34 |
  • URL |
  • 脱壱 #CmmwLt5M
  • [ 編集]

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